2011年8月10日水曜日

ちょっと、忘れかけてるアレについて書こう

毎日ちょっとずつペイント進めるよとか言ってて3日目にはもうダイブンテイタラクな3日坊主な男ヤマナカです。

いや、ちょっとだけ筆は握りましたとも。

という前振りとは全く関係ないアレの話。アレというのは長洲情報局のことであり、のしこら祭中継のことであり、ヤマナカタイムのことでもあり、、

つまりネットで懲りずに情報発信、特に地域情報的なものの情報発信をしようとしていることについて、ちょっと思うところについて書いてみようとしてみるよ。

まあ、上手く出来てるか言うと全然だし、もっとこう、、、な部分は大きいんですが、そこを頑張る為にも原点は振り返るべきなんですよね。

地方、郡部に住んでいると今でもテレビの力ってスゴイんです。奇麗にパッケージされて「価値があるぞ!」って見える情報はやっぱりテレビですもん。もちろん身の回りにもたくさん情報はあるんだけど、それはパッケージされてない。きちんとパッケージされた身の回りの情報媒体と言ったら町の広報誌くらいなんですよ。大手マスコミと町広報が情報チャンネルになっちゃう。いや、町の広報誌goodなんですよ。マジで

これが都市部になるといわゆる大手マスコミ以外にもミニコミ的なものやフリーペーパーやら広告看板やら、まあいろんな情報媒体がいろんな経路で取得可能な訳やん。住んでて受け取る選択肢の幅が全然違う。

実はソレ以上に発信するチャンネルの格差もスゴイんだ。地方郡部では身の回りのたくさん価値ある情報がパッケージされずにほたってあるんだ。すぐ側にいる俺等はソレに気づかず、大手さんが奇麗に飾った情報に見とれて地元の良いとこみのがしてんじゃないか?他所の人にも自慢できるアレコレがあるんじゃないか?

だから、地元情報を地元の僕らの間で共有しつつ、外の皆さんにも発信して行く、そう言う活動を通じて、地元を衰退とは逆の方向に持って行きたいんですよね。いや、そんなので向き変わんないよっていうのが強いのかもだけど、でもちょっとでも面白そうなアレコレを共有発信するだけでも未来に良い影響があるんだと信じてる。

たとえば、のしこら祭は外貨を稼ぐ観光イベントというよりは、地元のみんなが楽しく過ごす町の一大レクリエーションだと思っていますが、それでも楽しそうに祭りやってる俺達を見せびらかすことは、町の魅力を再確認しつつPR出来ると思うのよね。

それに、今度ののしこらの中継をモデルケースにして、秋の金魚の品評会をアクアリウムクラスタにアピールするだとか、特産品や面白い人がいるよって番組やってファンを作るとかそういうことができればいいな。

こういう話って「町が」とか「商工会が」とか、自分じゃない団体や組織にやってもらうようお願いする言い方になっちゃうことが多いんだけど、自分が出来る範囲のことをドンドンやってっちゃえばいいんだと思ってる。

だから http://www.nagasu.net も始めたし、ヤマナカタイムで地元ネタも取り上げるんだけど、最近もうちょっと賑やかにやりたいなとも思ってるんだよね。

http://www.nagasu.net 始めたころに比べたらネット上のソーシャル系のサービスも充実してきて、郡部からの情報共有・発信のハードルってすごく下がってるんだ。一緒にやろうぜ!

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