2011年8月4日木曜日

今日はテルサで講演聞いてきた

そろそろここの書き出しの「○○な男ヤマナカです。」のネタが思い浮かばなくなって来た男ヤマナカです。

今日は、勤務内のことを書いちゃうよ。公私混同だ!怒られそうだけど、1101の人も「21世紀の新しいワークスタイルは良い意味での公私混同」みたいなこと言ってた(気がする)ので、まあ良かろう。ええ、堅いこと言って区別してたら色々面倒なので、最近は「守秘義務とか個人情報保護とかの観点で問題なければどんどん公私混同しちゃえ」と思っている男ヤマナカです。

というわけで、本日、熊本県さんと、熊本県農産物加工推進協議会さんと、くまもと食・農ネットワークさんの主催で開催された「小泉先生と語る くまもとの食と農セミナー」に地元でちいさな朝市やってるおばちゃん達を引率して行ってきましたよ!

小泉先生というのは、東京農大名誉教授の小泉武夫先生、発酵の専門家で北海道や福島県の農業関係のアドバイザーを歴任されてたその道のプロフェッショナルなおじさん。

今回は1部、2部とありまして、第1部は過去の熊本県加工食品コンクールで受賞したデコポンゼリーとか乾燥トマトとか米粉デコポンシフォンケーキとか晩白柚味噌とかバジルソースとか薬草おおばこアイスとかしそジュースとかをみんなで試食して小泉先生が評価+アドバイスするというもの。さすがに受賞作だけあってヤマナカのバカ舌にもひと味違う美味いものだということがわかってしまうような逸品ぞろいやったのですが、先生はこれに、どういう売り方をやったほうがいいかや、さらなる高付加価値化の発想をポンポン助言されておりました。

そして第2部は、小泉先生の講演会。携わられた北海道での農産加工品開発のお話や大分の大山農協の農民食堂の取り組みについてご紹介。実は昨日我が社のトップに呼び出されて、高付加価値を求める農業について事をススメロと発破をかけられたとこなので、俺的にはえらくタイムリーなとこでありましてね。こりゃちょっと勉強してみっか?てなもんです。

まあ、成功事例をただ形だけ真似してもいかんのでしょうけどね。

そして、講演会終わって駐車場に戻る途中で、女性に呼び止められて、「ネットの見てます。模型とかゲームのことはよくわからないけど、地域の話題を取り上げてとてもいいですね」って言われた。Ustreamでやってるヤマナカタイムのことみたいだった。「いやいやそんなたいそうなもんじゃ」と謙遜してしまったけど、もっと素直に「見ていただいて、ありがとうございます」っていわなきゃいかんだったな。しっぱいしっぱい

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