2012年1月5日木曜日

年末太宰府日帰りのお話 その3

はい、三ヶ日ですでにウエブ日記更新も息切れしてんじゃねえの?と思われてるかもしれないと少々心配になって来た男 ヤマナカです。

太宰府行きのお話の続きですよ。

前回までのあらすじは、
1大牟田駅でTwitterフォローしてる人と4sqでニアミス
2太宰府行ってみたら九州国立博物館は休みだった
3だざいふ遊園地で遊ぶオッサンが気に入ったのはエジプトミステリー「偽りの神だ!」
というわけで、続きます。

だざいふ遊園地も一回りしたし、お宮にお参りしとくか、と太鼓橋の方に戻る途中こんなものが、


ちょっと写真が小さくてわかりづらいですが、「宝物殿」ですって、なに?「宝物殿」って「秘宝館」的な響きですやん。なんかお宝が陳列してあんの?ちょっとお宝拝見して鑑定してやろうじゃない。どうせ良い仕事してるんでしょ?

と回り込んで、宝物殿入り口に向かうと

見えますか?写真の右の方に写ってる人、「熊本に帰るぜよ!」とか言いそうな、武田鉄矢さんお気に入りの、池田屋で襲撃された、ほらあの人ですよ。

そして、写真じゃこれまた小さくて読めないですが、白い文字で書いてあったのが「龍馬のピストル展示中?」とか、なんかねえ、1年前のとは言え大河ドラマで流行ったコレに便乗して客寄せしたい感じがビンビン感じられるわけですよ。秘宝館臭いいますか、、ちょっと、俺ワクワクしてきたよ!

というわけで、入場!入場!iPhoneのカメラで宝物の写真バッチリ押さえてくれるぜ!思ってたら入り口にこんな看板が、、

写真禁止のマークですよ。こうはっきり入り口に表示してあると、だめですね。できません。俺、オリコウサンですもん。

というわけで、宝物殿のナカの様子は言葉で説明しましょう。

まず、入り口から入るとロビーみたいになっててだざいふ関連の書籍が並べてあって、ちょっと小綺麗な本屋さんの店先な雰囲気。購入もできるます。

そしてそのロビーの奥にチケット売りとチケットもぎり役を兼ねたオバちゃんがいて、そこで入館料大人一般300円を払って展示コーナーに入場です。

まず入ると薄暗い部屋に3つ並んだディスプレイモニター、ここで太宰府天満宮や菅原道真公について解説したビデオを視聴。一通り見るのに20分くらいかな。ここのビデオで光明禅寺の庭園が紹介されてたの。

さらに奥に進むと、宝物がずらり、日本刀とか長刀とか、刀剣類が多かったですね。長い長い太宰府天満宮の歴史の折々で、地元の権力者の皆さんが天満宮さんに奉納したもののようです。村正が3振りくらいありましたよ。妖刀村正ですよ。ムラマサブレード!やばいですよ。刃文を見つめていると目の下に隈ができて訳もなく人を斬りまくるようになりますよ。これはいかん、ということであんまり見つめないようにしてささっと通り過ぎました。

ほかにも、なんかトンボの模型をひもでつるした現代アートが展示されたりしてて、一回り40分〜1時間見るのにいい感じの宝物殿でした。刀剣は男の子大好きですし、太宰府行ったら覗いてみると良いと思います。

入り口で煽ってた「龍馬のピストル」は龍馬が池田屋襲撃事件の時に応戦に使ったスミスアンドウエッソンの同型のレプリカだそうです。うーん、それよりムラマサブレードのがインパクトあったですよ。

というわけで、宝物殿をでて来たら12時。そろそろお宮にお参りしないとね、というわけで参道に戻ります。


というところで、今日のぶんはこのくらい。まだまだつづきますよ。

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