2009年7月29日水曜日

Webサイトのこと(その1)

はじめに

長洲情報局というウェブサイトを2年半(準備期間を含めるとほぼ3年間)やって来た訳ですが、この4月くらいからしばらく更新が滞っていたりして、チョット山中ってば長洲情報局にも飽きて来たんじゃないの?と自分に問い直したりしています。

そう言った意味も含めまして、この辺で、今までの経験を踏まえつつ、今後のウェブサイトの開設や運営といったウェブ活動の方向性をあれこれ考察してみる時期なのではないかなあと思うのです。公式サイトに関わる皆さんにも何かのヒントにしていただければと思います。

とは言え、そもそも公式サイトについては、そのへんの考察はわざわざするまでもなく、トップダウンですでに決定されていたり関係者で十分な議論が尽くされていて何を今更と思われるかもしれませんが、、、まあ、ソ
レはソレと言うことで、

1)アイデンティティというわけで、まずは、ものすごーく根本的な「そのWebサイトなんのために?運営するの?」というお話。

長洲情報局の場合は、開設当時「財政再建団体」絡みの暗い話題で寂しい雰囲気に包まれてた長洲町で、面白い話題や頑張ってる人がいるんだよ的な地元情報をインターネットで共有して明るい郷土を取り戻すきっかけになりたいという気持ちだったのです。結構真面目でしょ?

2)次は「そのWebサイト誰に向かってるの?」というところ。

長洲情報局を始めた時に閲覧対象として想定していたのは、長洲町に現在
住んでいる人、以前住んでいて転勤や進学就職ででて行った人、そしてコレから長洲に住もうかなと思っている人達。

3)サイトに乗せる情報の作り方、つまりどんなコンテンツをどうやって用意すんのというお話。

長洲情報局の場合は、5人の仲間が、それぞれのアイデアやWeb知識を活かして動画や写真、テキストやPodcast等のデータを作成&編集したものを順次掲載して、サイトを訪問した人にみてもらうというものです。

これに閲覧する人達の交流の場となることを期待して、BBSとゲストブックを設置し、また編集後記的なものとしてのWeb日記を設置情報局メンバーの個人ブログや知人のWebサイトへのリンクも用意しました。

まとめると、長洲情報局は私達5人の長洲情報局メンバーが長洲の情報を集めて、長洲に縁のある人達向けに継続的に提供するサイトというわけです。

以上が2007年開設以来、2009年7月現在における長洲情報局Webサイトの概要です。

と、言った感じで、今までの活動を大きくまとめて振り返ってみました。

今回はここまで。次回は、個別のコーナーを振り返ったりして、もっと具体的につっこんだ話をしようと思います。

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