2009年11月3日火曜日

ちょっと思っていることを書いてみる

ヤマナカです。

書き出しに悩むととりあえず名乗ってしまうのはML時代からの癖。それはおいといて、今日はちょっと思っていることを書いてみます。

ご存知の人はご存知の通り「長洲情報局」というサイトを仲間とやっています。最初は自分らで集めたイベント風景のムービーなどをmpegデータで提供するウェブ放送局的な物を考えていました。さらに雑談を録音してポッドキャストとして配信したり、長洲方言をまとめたデータベースを設置したり。基本的にはスタッフが作成したコンテントをウェブサイトに陳列して訪問者に見ていただくという形式です。ゲストブック、BBSも設置し訪問者が記入できるところで双方向性や交流的なところもフォローしたつもりでした。

しかし当初〜ほぼ現在まで長洲情報局のサイトはあくまでこちら(スタッフがわ)からあちら(訪問者側)への情報提供の域を出ていません。誰でも書き込める掲示板形式のBBSはアカンウント式でないからというのもあって、誰に返事をしていいのかわからない言いっぱなしの世界になってしまい、地域の情報交流の役割としてはあんまり機能していない感じです。

思うところとしては、「スタッフが見つけて来た地域の情報を訪問者に向けて発表する」に留まらず「地域のいろんな人が自らが持っている情報を自らコントロールしつつ発信するためのプラットホームを用意する」ことがしたいのです。

そこで、いろんな人に情報発信してもらうことを期待して、今使えるウェブサービスの中で、アカウント関係がしっかりしていて簡単に情報発信するのに使えるサービスは?ということでツイッターを活用してみたわけです。

結果として、観光係の中の人が個人的に情報を発信してくれたり、nagasunetアカウントをフォローしてる人が確認できたりと効果がでています。

が、「地域のいろんな人が自らが持っている情報を自らコントロールしつつ発信する」というところにむかうにはまだまだ。アメリカのピザ屋さんの売り上げ増のような効果を出すためには利用者が増えてこないことにはどうにもなりません。

これは、長洲情報局のサイト訪問者を増やしたいという話ではなく、地域の新しい情報経路を形成して、地域コミュニティにおける新しいアクティブプレイヤーを発見したいという下心もあるんです。

ほかの方法でも良いのだけど、町内にツイッターのアクティブユーザーが増えるというのが近道ではあるとおもう。

では、どうすればいいのか?ツイッターをアッピールする活動をするのべきなのか?

結構難しいんだよね。この辺のことを考え始めると、mixiの招待システムはよくできていたんだなあと関心しています。

ツイッターにも「ともだちを招待する」という、招待用のメールを指定したアドレスに発信する機能があるのですが、このメールがちょっと招待状としてはいまいちピンとこないものだったりするのです。

なら、もうちょっとピンとくる「招待メール」を自分で書いて知り合いに送りまくれば良いのか!あれ、ツイッターは引きが弱いから地域SNSを立ち上げる方が早道なのか?っていう話を書くつもりだったのにツイッターに招待しまくる話にすり替わってる。どんだけツイッター好きなんだ俺?


それとは別にブログ開設講座みたいのもやりたいな。

2 件のコメント:

るみん さんのコメント...

Mixi以外にもSNS結構入ってるけど、外部Blogの読み込みができるのは少ないので、結局Mixiが一番利用率高い。

Blogの更新がTwitterに流せるようになってTwitterに入ったし、その後程なくTwitterに書いたことをまとめて記事に出来る機能がLivedoorブログに実装された。

結局、閉鎖性じゃなくて連携性というかネットワークを上手いこと繋げることが出来れば色んなネットツールのユーザーを満足させられるのではと思う。

携帯版のTwitterがイマイチ使い勝手が悪いので、直接Twitterに書くことは増えないんだけど、iPhoneユーザーは便利そうね。

haiyamanakadesu さんのコメント...

iPhoneはまあtwitter専用端末として開発されたマシーンですからね(嘘)
ていうかテレビでツイッター紹介されるたんびにこれはiPhoneのタイアップですかいうくらいそればっか出てくるありさまはいかがなものかとおもいますよ。
携帯電話からはモバツイッター使う人が多いみたいですね。

SNSについては、ていうかMIxiについては手が届くいいサービスなんでしょうけどiPhone対応が弱いのと驚きがない。なんていうか予想外の出会いのダイナミズムっていうのかな。そういうのは逆に地域SNSとかのがあるのかも?と思ったりしてラブクマSNSに登録してみたりしたけど、操作めんどくさそう。